BMW Team Studie 2021スーパー耐久第4戦オートポリス レースレポート

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By Auto News on Aug 1, 2021 at 4:13 AM
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    BMW Team Studie

    スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook
    TKUスーパー耐久レースinオートポリス



     富士24時間から2ヶ月のインターバルを挟んでのRd.4の舞台は、九州のオートポリス。開幕戦以来二度目の5時間レースフォーマットで開催された。

     前戦の富士24時間に引き続き、土曜日に全クラスの予選を実施。日曜日の決勝はグループ分けを行わずにST-XからST-5までの全クラス混走で開催した。

     ドライバーラインナップは富士24時間からジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが抜けてレギュラードライバーのAドライバー:山口智英選手、Bドライバー:荒聖治選手、Cドライバー:坂本祐也選手の布陣でエントリーした。

    練習走行

     練習走行セッションは木曜日と金曜日に実施。木曜日はオートポリスを熟知している山口選手が一人で走行を担当し、マシンの持込セッティングを確認した。金曜の午前・午後にそれぞれ行われた練習走行セッションは主に決勝に向けた走行メニューを実施した。

    予選

     このレースの予選方式はA,Bドライバーのベストタイム合算でポジションが確定するシステム。予選前に行われたフリー走行で山口選手は予選シミュレーションを実施。アタックラップでトラフィックに掛かりながらも好タイムを記録し、予選時刻を迎えた。

     Aドライバー予選は山口選手が担当。アタックスペースを確保する為に3分弱ウェイティングの後、コースへ向かったがブーストが掛からないトラブルが発生。一旦PITに戻りシステムリセットの後、予選時間残り5分のタイミングで再びコースインした。アタックチャンスは1周。渾身の走りで午前のベストタイムを更新する勢いを見せたが、セクター3でトラフィックに掛かり0.4秒タイムロス。2分00秒452を記録し6番手でこの予選を終えた。

     Bドライバー予選は荒選手が担当。セッション開始からわずかにウェイティングの後コースインしたが、山口選手と同じ不調が再発。一旦ピットにマシンを戻し、システムをリセットした後に再びコースインした。予選残り時間は6分。計測1周目に1分58秒051を記録し、もうワンアタックを狙ったが、セクター2でタイムが伸びずアタックを断念。6番手タイムでマシンを戻した。

     この結果を受け、A/Bドライバーの合算タイムポジションは6番手。決勝はST-Zクラス6番グリッドからのスタートとなった。

     また、予選リザルトがグリッド順位に直接関わらない坂本選手担当のCドライバー予選は、決勝に向けたセットアップの確認を実施。クラスの5番手でこの予選を終えた。
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    SS/YZ Studie BMW

    決勝

     決勝日朝の天候は曇り。心配された雨が落ちる事なく、ウォームアップ走行の時刻を迎えた。セッションは荒選手からスタート。前日までのトラブルが解消したSS/YZ Studie BMWのウェットセットアップを確認し、山口選手へドライバー交代した。山口選手がマシンを確認中、クラッシュ車両が発生。赤旗中断となったが車両回収時間を要するため、セッションはこの赤旗をもって終了となった。

     このレースは、ジェントルマン枠山口選手とプラチナドライバー枠荒選手には、最低走行時間と最長走行時間が定められている。安定しないコンディション下で最大限にフレキシブルな作戦を取れる様、最も乗車時間を長く取れる坂本選手がスタートドライバーを担当する。
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    SS/YZ Studie BMW

     10時55分にセーフティーカー(SC)先導のフォーメーションラップがスタート。坂本選手ドライブのSS/YZ Studie BMWはST-Zクラス5番グリッドを後にした。

     1周のフォーメーションラップを経てセーフティーカーが戻りレーススタート。

     坂本選手は1コーナーをクリアに抜け、1周目はポジションキープで5番手。前後のマシンとの接近戦で序盤は推移すると思われた矢先、コース上に降りてきた雲による視界不良でセーフティーカー(SC)が導入された。セーフティーカー(SC)はその後6周目まで隊列を先導。7周目にレース再開したが、視界不良のため直後に再びSCが導入された。チームはこのタイミングでドライバー交代を実施。坂本選手を呼び戻し、荒選手が乗ったマシンが10周目にコースに向かった。

     レースはその後11周目に視界不良による赤旗中断に。中断は1時間続き天候が回復した12時45分にセーフティーカー先導で再開した。
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    SS/YZ Studie BMW

     この中断中にコースコンディションはドライ方向に大幅に改善。チームは送り出し時の打ち合わせ通りスリックタイヤに交換するべく荒選手を呼び込み作業を実施。荒選手はSC先導中の隊列にクラス最後尾の同一周回で復帰した。

     コースコンディションはその後も更に改善。ウェットタイヤで走行していた上位陣が続々とタイヤ交換に向かう中、荒選手は着々とポジションアップ。クラス最後尾から19周目には2番手までポジションを上げた。荒選手はその後、乗車時間リミットまで2番手ポジションを走行。最後のPITに向かうと山口選手にマシンを託した。

     山口選手のスティントが始まって数周、ST-ZクラスリーダーのマシンがPITへ向かいSS/YZ Studie BMWがクラスリーダーへ。山口選手は1.5時間先のチェッカーへ向け力走を見せるが、タイヤのグリップがダウンし2番手へポジションダウン。その後、摩耗したタイヤに苦しみながらも危なげなくマシンをコントロールし、SS/YZ Studie BMWはクラス2位でチェッカーを受けた。
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    SS/YZ Studie BMW
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